「MDS」では、社内間、取引先間との相互情報ツールとしてノートパソコンを活用。
社内サーバーにアクセスすると、クライアントとの打ち合わせ内容をはじめ、CAD図面や写真、地図など施工情報を随時チェックできる「ITシステム」を構築しました。
営業、職人とも全員がノートパソコンを携帯し、いつ、どこからでも正確な情報を把握できる体制を整えています。
さらに、セコムとの提携により、資材センターに「Webカメラ」を設置。
人員配置状況をつかめるほか、盗難、異常などに対応できる管理システムも確立しました。
こうしたシステム構築の先に見据えているのは、「足場業のコンビニ化」です。
情報の共有やWebカメラ導入により、ヒトやモノの動きの合理化を実現。時間や場所という概念に左右されない、施工能力の向上をめざします。